スウェーデンへゴー その2
フランクフルトにつくと
大勢のひとだかりについていって
入国審査窓口のようなところについた
この空港はどこか無機質で
派手さがあまりない
灰色の世界
何人かのイケメン役員のまえでパスポートをだし
旅の目的などを告げる
「スポーツコンペティション 10デイズ カーリング インスウェーデン」
いざとなったら言葉がでてきて 通じるもんだね
すんなりと通過した
荷物をうけとり
次の航空会社へと接続のためのチェックイン
ここも機械で操作して
荷物もセルフで預ける
なにかとセルフな感じ
といった窓口がどこかわからなかったので
わりとうろうろしてたら時間もギリギリになった
というわけで この空港のお目当てだった
ホットドッグがたべれなかった
せっかくユーロにも両替してたのに
残念
帰りに
次の飛行機までにまた手荷物検査や
金属探知機のチェックを受ける
そこでも英語で話してそこそこ話できてた
チェックは厳しめで自動小銃をもったひともいたりして
ものものしいけど
まあそんなもんかな
そのあとこれまたうまそうなホットドッグやさんを横目でみながら
少し急ぎ足で搭乗口へ
そこでもおばちゃんと少し会話して
飛行機へ
飛行機ちっちゃ
横に3列しかねーのね
それでも機内食サービスがあって
サンドイッチがうまかった
3時間くらいで到着
そこにおりたつものたちはカーラー
ほかの国からもいろいろ
シニアの人たちがおおかったかな
選手とホテルは違うので
送迎の車は別々
どっかのくにのおばちゃんたちと同じ車
ホテルについたけど
ひとりぽっちやわー
チェックインでもそこそこの会話で通じて
それでインした
部屋もきれい
眺めもいい
設備も整っているし
Wi-Fiの接続にとまどったけど
なんとかなって
夜の23時
テレビをつけてもいみわからず
ネットをみると 熊本で震度7とか
おらん間にいろいろと世界はかわる
日本は朝かな
外国に初めてきたけど
まわりにはしらない外国人ばかりだし
景色も日本とはちがう感じだけど
そらと大地の間の夕焼け空は
日本のそれと同じだし
同じ空気すって
同じもんくって
となりでは俺とおなじアイフォンつかってる外国のおじさん
みたことあるエムの形
どこにいっても あるもんはあるんだね
スウェーデンにきてもこうして日本語でパソコン使ってるわけだし
英語の表記はおおいけど
それなりになんとかなっていくのかしら
といまは思っているけど